アーユルヴェーダ医学で伝承されてきた白湯の作り方をご紹介します♪アーユルヴェーダでは地球上のすべてのものは
「地・水・火・風・空」の五大元素エネルギーで出来上がっていると考えられています。
この頁の通りに白湯を作って戴くと、
五大元素エネルギーをすべて含んだ白湯が出来上がります。
どんな体質の方が、どんな症状をお持ちでも、この白湯は有効です。
白湯の作り方@やかんに水を入れ、強火にかけます。この時、換気扇を回すとより良いです。
A沸騰したら、フタを取り湯気が上がるようにします。そして大きな泡がブクブク立つ位の火加減にします。
Bそのまま15分間、沸かし続けます。
C沸いた白湯を飲める程度に冷まします。
白湯の飲み方「飲む」というよりは、熱いまま「すする」ように飲みます。
「ガブガブ」と飲むのではなく、少しずつ「すする」ように飲みます。
150cc程度(コップ1杯)を5分から10分かけて、ゆっくり飲みます。
白湯を飲むタイミング☆朝おきて一番に飲む
☆食前に飲む
☆体が重い時は、食間にも飲む
※補足説明◎やかんは鉄かガラスが望ましいです。(アルミのやかんだけは使用を避けて下さい!)
◎再沸騰させるのは避けて下さい。ポットに入れて保温しておいた白湯を飲むのはOKです。
◎飲む量は、1日700mlから800mlにして下さい。飲みすぎは禁物です!
◎きれいな水を使って下さい。(本来は日本の水が良かったのですが、福島原発事故以来、当院では外国産のミネラルウォーターを使用しています。)
【魔法の白湯】は内臓へのシャワーとなると同時に、熱の力で消化力をアップする作用をもたらします。アーユルヴェーダの理論では未消化物が毒素となり、病気や不調を引き起こすとされています!